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過剰サービスの代償

 
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税理士のうばとしこです。
税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。 学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは!税理士のうばとしこです!

私もヤマト運輸さんのサービスにどっぷり甘えている一人ですから

今回の値上げのニュースを聞くと色々と考えさせられます。

 

特にサービス精神旺盛だと、自分のビジネスでも

お客様に喜んでいただきたいあまり、

過剰なサービスをしているケースが多々あると思います。

 

もちろん顧客満足度は上がるし、リピーターも増えるし

サービス提供側の社会貢献度も上がりますよね。

 

けれど、それをサービス提供側の組織が

無理をして作り上げているとしたら・・・。

 

その代償を被るのは従業員です。

 

無理な残業が続くことで士気が下がり

体調を崩したり、サービスも杜撰になったり・・・。

 

結局、その結果、継続できなくなっていきます。

 

一方、消費者側は、一度受けたサービスは

今後もずっと受けることが当然だと思ってしまうから、

前回よりも質が下がったとなれば、

不便だなぁと感じてしまうはず・・・。

 

宅急便も、以前は時間指定ができて、その時間通りに届くことに

感動すらしていたのに、

 

今や、1時間でも遅れようものなら

そのために待っていたのに、届かないじゃないの!

というクレームに変わる・・・・

 

 

お客様に喜んでもらいたい、という気持ちが

お客様をわがままにし、

そのわがままによって自分が攻撃を受けてしまう・・・・

なんだか悲しいですね。

 

 

子育てとか、夫婦の関係とかにも

似てるような気がしてきました。

 

やっぱり、過度に甘やかしては、

きちんと教育したいときに言うことを聞かなくなるし

 

あまりにも接し方に優しさがなければ

満足度が得られずに他を求める。

 

それでは結局

自分のためにならないのだ、ということかもしれません…笑

難しすぎる・・・

 

 

ビジネスにおいては、

従業員が気持ちよく働けるということも

サービスの一つなのだ、という視点を

絶対に忘れてはいけないのだと思います。

 

 

つれづれに書いてみました。

 

 

 

では、また!

 

 

 

 

 

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