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国税はクレジットカードで納付する時代になります

 
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税理士のうばとしこです。
税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。 学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは!税理士のうばとしこです。

 

 

平成29年1月4日から、所得税、法人税、消費税、相続税等
ほとんどの税目においてクレジットカードでの納付が可能になります。

ここで注目すべきは、分割払いやリボ払いも可能だということだと思います。

 

若干の制限があるので、ここにまとめておきます。

 

1、源泉所得税は告知分のみ可能

告知分とは税務署から金額及び期限を決められて支払を要求される分なので、通常の源泉所得税についてはできません。

→2017年6月12日からe-Taxでのみ対応開始(2017年7月1日加筆)

 

2、納付可能金額は一度に1,000万円未満

当然ですが、お使いのクレジットカードの利用限度額以上は使えません。

 

3、決済手数料がかかる

1万円に76円が目安とか。実際にはあらかじめシュミレートできるようになります。

 

4、税務署や金融機関の窓口では使用できない

パソコンやスマホからの手続のみです。

 

 

他にも細かい決まり事はありますが、それほどの問題ではなさそうです。

 

 

納税資金の確保は、どんな事業者の方でも悩みの種です。

これまで税務署に分割払いの相談に行かれたことがある方もたくさんいらっしゃると思います。

 

分割払いやリボ払いにしたら、その分の利息はとられますが、

納税資金のための融資を検討するより時間的には効率がよくなります。

 

資金繰りを気にするすべての事業者の方に、朗報なのではないかと

私は思います。

 

★参考記事→法人名義のクレジットカードのすすめ↗️

 

 

では、また!!!

 

 

 

 

 

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