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個人型確定拠出年金(iDeCo)でかしこく節税

 
この記事を書いている人 - WRITER -
税理士のうばとしこです。
税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。 学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。
詳しいプロフィールはこちら

個人型確定拠出年金(iDeCo)とは?

 

iDeCoとは、個人型確定拠出年金のことで、

月々の掛け金を支払い、運用し、
60歳以降に年金または一時金で受け取る、というもの。

いわば、

自分で積み立てる年金

です。

最近、よく耳にするなぁという方も多いのではないでしょうか?

なぜ、そんなに話題になっているのでしょう?

 

iDeCoのメリットとは?

 

まずは、iDeCoのメリットを紹介します。

1、掛け金は全額所得控除

2、運用期間中の運用益は非課税

3、受給時の給付金は公的年金等控除、または退職所得控除の対象

これらのメリットを受けられるなら、かなりの節税ができそうですよね?
だからこそ、みんな税金を安くするために加入したい、と考えます。

 

2017年1月から加入要件が大幅に拡大!

 

iDeCoは、現在は勤務先に企業年金がない方や、自営業の方等の
限られた方にしか加入資格がありません。

しかし、2017年1月から、

大幅に加入要件が拡充されます。

勤務先に企業年金金がある方も、
専業主婦も、
公務員も、加入できるようになるのです!

だからこそ、最近よく耳にするわけなのですね!!

 

 

ただし、加入時はじっくり吟味してから。

 

加入するには、iDeCoを取り扱っている金融機関を
自分で選択して加入することになります。
複数の金融機関を利用することはできません!
ただし、変更は可能です。

どんなiDeCoに加入するかは、じっくり吟味する必要がありそうです。

なぜなら、
金融機関によって手数料が異なるからです。

 

 

金融機関によって異なる手数料に注意!

iDeCoに加入すると、主に、
加入時資格確認手数料・口座管理料・信託報酬手数料を支払わなければなりません。

中でも、信託報酬手数料は資産額に伴って算出されることが多いです。

一度加入すると、受給できるのは数年後。
長期にわたって支払う手数料だから、あなどれませんね。

納得がいくまで吟味して、じっくり選んで賢く節税する。

老後の備えは自己責任、の時代がやってきています。

 

では、また!

 

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税理士のうばとしこです。
税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。 学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。
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