今すぐ実践!コストゼロで売上をアップさせよう!
税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。 学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。
こんにちは!夢をかなえるキャッシュフローパートナーのうばとしこです。
経理や税務の小ネタから、経営戦略のお話をめちゃめちゃわかりやすくお話しています!
前月分のお金の動きから、戦略的な経営計画を立てていくお手伝いをしています。
いま取り扱っている商品で、売上をアップさせるにはどうしたらよいでしょうか?
売上アップの要素には大きく分けて3種類あります。
- 新しいお客様を獲得する
- 購買頻度を増やす
- 販売単価を上げる
では具体的には何をすれば売上がアップするのかを一つづつ見ていきましょう!
動画でもお話しています。(音声を聞けない方は再生せずにスクロールしてくださいね)
新しいお客様を獲得する
売上を伸ばそうと思ったら、まずはここから手を付ける人がほとんどです。
ところが、新しいお客様を獲得することって、簡単ですか?
・・・・いいえ、それなりの努力と、それなりの時間と、それなりのコストをかけなければ獲得できないのが新しいお客様です。
たとえば、web広告を出したり、チラシを配ったり、紹介手数料を払って紹介してもらったり、メルマガやブログを書いて有益な情報を配信したり。
もちろん、新しいお客様を獲得するための活動はエンドレスで続けていく方が効果的です。
でも、意外と時間がかかるのがデメリットでもあります。
販売頻度を増やす
では、現在の販売回数を増やす努力をしてみてはいかがでしょう。
このやり方でも売上をアップさせることができますよね。
ただしこの場合も「新しいお客様を獲得する」時と同じように、広告などの販売促進費は欠かせません。
今までよりも販売回数を増やすためには、人を増やす、場所を広げる、仕入の数を増やすなどといったことが伴います。
ですから、やはりコストをかけなければ回数を増やせないわけです。
販売単価を上げる
では、販売単価を上げるという戦略はいかがでしょう?
実は、これこそが小規模事業の方がまず最初にやるべき売上アップの戦略なのです。
結論から言うと、コストゼロでその戦略を実行することができるからです。
たとえば、同業者が5万円で販売している商品を、あなたが3万円で売ればそれは競争力があることになります。
しかし、少額では忙しさばかりが増し、なかなか楽になることはありませんから良い戦略とは言えません。
忙しいから前向きな戦略を打ち立てることもできず、余暇がないから体調も崩し、家族との時間を取れずに不幸感を味わうことにもなります。
だからこそ、小規模事業は販売単価を上げなければ生き残っていけません。
お客様に値段のお話をするとき、いきなり高い金額を提示して「高いなぁ」という印象を持たれてしまってはそれ以上話を進めにくくなります。
それならば、値段を提示する前に、あなたのサービスと同等の価値がある「別のサービスや価値」と比較ができるような提案をするのです。
別のサービスや価値を数値化すれば、だいたいどのくらいの金額なのかをお客様がイメージします。
イメージをしていただいたうえで、あなたのサービスの金額がその金額よりも安価だったら、「え?安い!」と思っていただけます。
ですから、世間一般の相場の金額と、あなたのサービスは比較されずに済むというわけです。
まとめ
今すぐ実践できる、コストゼロで売上アップができる考え方についてお伝えしました。
小規模事業の方が、お金より先に使うことができるのは頭です!
脳みそは死ぬまでに1%しか使われていないっていう話、ご存知ですか?
どんなに体が疲れても、寝ていても、酔っ払っていても・・・脳はまだまだ余裕なのです。
だからこそ、頭をフル回転させてもっともっと良い戦略で、夢をかなえるキャッシュフロー経営を目指していきましょう!
では、また!
税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。 学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。