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年末調整の還付分は資金繰りを圧迫する事実

 
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税理士のうばとしこです。
税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。 学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは!税理士のうばとしこです!

 

いよいよ我が家にもやってきました。

ノロウイルス・・・・涙

先週末から息子の調子がおかしかったのですが

今朝から私もです。実は、人生初で、結構ショックです・・・。

 

 

 

 

年末調整の還付金で資金繰りを圧迫?

ところで、12月のお給料では、年末調整による還付金を上乗せして

お給料を支払う会社も多いことと思います。

 

会社としてみれば、一時的に立て替えて払うことになりますから

資金繰りを圧迫します。

 

立替えた分を源泉所得税の納付時に差し引きます

 

この圧迫した分が解消されるのは、

1月10日、あるいは1月20日の源泉税納付の時。

 

なぜなら、還付した分を差し引いて納付するから、です。

この時、1月に納付する分よりも還付金の方が多い場合は、

その次の納付時(原則は2月、納期の特例適用の場合は7月)

に差し引きますから損することはありません。

 

年末年始の資金繰りはいつもより綿密に!

 

年末年始は融資の返済時期が月初にずれたり、

売掛金の入金が遅れがちだったり、

何かと資金繰りを計画通りに回せない時期です。

 

社員数が多かったり、住宅取得控除を受けている社員がいたりすると

年末調整の還付金だけで数百万円、なんてことになる会社もたくさんありますから、

 

資金繰り計画を再度見直して、資金ショートしないように

安心してお正月を迎えたいですね。

 

 

今日は、この辺で・・・。

 

 

 

 

食欲はあるのですが、食べられない。って辛いですね・・・。

 

★参考記事→従業員の給与の目安で悩んでいる方に!↗️

 

 

では、また!

 

 

 

 

 

 

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