昭和女子大の素晴らしい取組!仕事と育児両立体験
税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。 学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。
こんにちは!税理士のうばとしこです。
我が家の娘、生後3ヶ月は夜もほとんど起きずに寝てくれていて、
まるで天使だわーと本気で思っていたのですが(親バカですね)
4ヶ月目に入って、頻繁に起きるようになりました。
部屋が乾燥しているためか声がかすれていて、
泣く声がなんとも切なく、飛び起きてしまいます。
私の寝不足は今の時期限定ですから仕方がないのですが、
なぜか私は寝不足になると食欲が増すという、
食べている暇があったら寝ればいいのにと思いながら
それでもやっぱり何かしら食べてしまう・・・
なんとも悪循環な感じです。
さて、今日は少し、育児のことについて書いてみようかと思います。
仕事との両立ができるのは・・・
働きながら育児をしていると
子供を預けている保育園やベビーシッターさんは
なくてはならない、本当にありがたい存在です。
我が家のお兄ちゃんも、
数え切れない方々の協力を得て、
スクスク育ってくれています。
子供が笑顔で、元気に遊んでくれていなければ、
集中して仕事をすることもできないと思うと
待機児童の問題や、シッターの税制優遇措置など
ますます力を入れていくべき最優先課題だろうと
思わずにはいられません。
育児に触れる機会が減っているからこそ
そんな中、昭和女子大学さんの素敵な取り組みが
日経新聞で紹介されていて、
もっともっと広がってほしい!と思いました。
昭和女子大学(東京・世田谷)は14日、共働き世帯の子育てを学生が手伝う有償のインターンシップを始める。
大学付属小学校の児童が放課後の児童クラブから帰宅する際、送ってあげたり保護者が帰るまで自宅で世話したりする。
キャリア教育の一環として、仕事と育児の両立を体験してもらう。
来年2月まで試験運用した上で、来春に本格展開する計画だ。
12/14 日経新聞朝刊
一般的な結婚適齢期に差し掛かる前に
育児と仕事の両立について考え、体験した上で
将来の自分の人生設計を考える機会が持てる、
これから社会に進出する女性の多くが直面するであろう課題について
前もって触れることができる、
本当に素晴らしい取り組みだと思います。
100年生きるなら稼ぎなしでは暮らせない
先日読んだ本、LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略 では
100年生きるために、何歳まで働いて、
毎年どれくらいの貯蓄をしていかなければならないのか?
という、
薄々感じてはいるけれど
どこか他人事だと思ってしまうような
でも、リアルな問いかけをしていました。
だからこそ、
ますます女性が活躍する(せざるを得ない)社会が浸透していくだろうなと
実感しました。
育児をしながら仕事を続け、
子育てが落ち着いたら、さらにキャリアアップする、
そんな今までよりも長期戦のステージが待っている!
そして、そのためには、パパの意識改革も絶対必要です!
体験してみることで希望が持てるかも
まずは女性の意識改革!
教育の中に、子育てと仕事との両立というテーマを取り入れることで
自信を持って社会に羽ばたいていける女性が増えたら
素敵です!
★参考記事→女性の社会進出について思うこと↗️
では、また!
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税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。 学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。