領収書の整理がついつい後回しになってしまう件
税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。 学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。
こんにちは!税理士のうばとしこです。
すっかり寒くなって、毎日の子どもたちの送迎自転車で手袋が必須の季節になりました。
末端冷え症の私は、一年ほど前から定期的に筋トレをしていて、基礎代謝をあげようとはしているのですが・・・・、やはり、寒いのは苦手です。
さて、2019年12月5日の領収書整理会は開催第20回目を迎えます。オンライン開催を含めれば29回目になります。
毎月1回、2019年1月からはオンラインも合わせて毎月2回ずつ、一度も休まずに開催してきました。
ここまで継続できたのも、参加者の皆様のおかげです。心から感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
振り返れば2018年5月、ある顧問先の社長の一言から開催を決めました。
領収書の山を見るのがストレス
「領収書が目の前に山積みになるのがストレスでしょうがない。たいして時間もかからないのに、一人だとつい後回しにしちゃう。一度に終わらせられるような環境があればいいのに・・・・。」
実は、この悩みは、恥ずかしながら私自身も抱えている問題でした。
顧客対応、宣伝活動、集客や打ち合わせ、書類の発行や事務手続き。
一人で事業を営むということは、こんなにも時間が足りないものなのか・・・。
寝てる暇だって惜しいほど、やりたいことがあふれている。
とてもとても、領収書の整理のことなんて考える余地がない。
月に一度は時間をブロックしてでも経理作業をまとめなきゃ。
そうしなきゃ、いつの間にかものすごく利益が出ているかも、逆に大赤字になっているのかも、そんなことすら分からずに経営していっても事業の方向性すら定まらないじゃないか・・・。
そのまま放ったらかしにするとどうなる?
経理を放ったらかしにするということは、人間の体に例えれば健康診断を受けていないのと一緒。
もしかしたら恐ろしい病に蝕まれているかもしれないということに気がつかないまま、ただ時間は過ぎていってしまうということと同じではないか・・・・。
病気が見つかったら薬を飲んで治療できるかもしれない。
けれども事業の疾患はイコール倒産、となることだってある。
お金がなくなって人に迷惑をかける可能性だってある。
領収書整理会の参加者様たちは・・・
そんなことを思って開催した領収書整理会。
実際の参加者の方の多くは、経理に苦手意識のある経営者の方。
経理をやらなきゃと思いつつ、とても些細な「わからない」でつまづき、さらに苦手意識が高まってしまうといった負のスパイラルに入っている姿を多く見かけました。
定期的に参加すること、日程をブロックしてでも
皆さん事業を経営しながら、参加できる月もできない月もあります。
でも、私の考えは、定期的に「経理の日」をブロックすることはとても大切だということです。
ご自身の事業の健康診断を定期的に行い、その結果を見て次への進み方を決めていける、最重要事項だと思っています。
次回12月5日(木)も、神楽坂近辺で開催します。
お申し込みはこちらからしていただけます。
ではまた!
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税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。 学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。