決算書は何のためにつくっていますか?
この記事を書いている人 - WRITER -
税理士のうばとしこです。
税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。
学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。
こんにちは!うばとしこです。
関東の梅雨明けが待ち遠しいです。
去年は7月10日が梅雨明けだったということは、もう明けていたんですね!
今年の予想は20日付近らしいです。
さてさて、‘決算書’のお話をしたいと思います。
何のために決算書を作っていますか?
個人の方は1月〜12月分を、
法人の方は決算月に応じて作成しているものですね。
上場企業でしたら、所有と経営が分離していることから、
報告ツールとしての役割があります。
また、金融機関からの借入やリース契約、割賦契約を考慮して、与信判断のためのツールということもできます。
そういった、難しい対外的なことを抜きにすると、どうでしょう?
義務感にかられて、致し方なく、適当に作成していませんか?
↓
もしそうだとしたら、
とてももったいないと思います!
なぜなら、決算書は、
自社の財務状況、経営成績を反映している
唯一のお宝であり、
未来設計のための指針となるものだからです!
決算書は人間ドックの検査結果のようなもの
人間ドックは、健康状態を把握するために受診している方がほとんどだと思います。
その結果によって精密検査が必要だったり、食事の改善が必要だったり、運動不足が発覚したり。。。。
自分の体調のことを真剣に考えている方なら、隅々までチェックするのは当然です!
隅々までチェックして事業の健康管理に役立てる!
だからこそ、正確なデータでなければ、意味がありません。
そして、正確なデータは、日々の経済活動の正確な把握、からしか生み出せません。
また、短期間ずつ、少しずつでなければ正確な処理はできません。
まとめてどさっと処理したデータから、正確な数字は生まれないのです。
どんなに健康だと思われている方でも、
人間ドックを受診することが望ましいのと同じように、
どんな事業経営者の方でも、
会計・税務については税理士に依頼することを
絶対にお勧めします!
では、また!
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税理士のうばとしこです。
税理士としてはまだまだ若手です。
お笑い大好き、やんちゃでマイウェイをゆく息子と男勝りで世話好きな娘がいます。子煩悩な夫と4人家族です。
学生時代から大好きだった街、吉祥寺に事務所を構えています。